2022年9月20日制定
(趣旨)
1.京都薬科大学(以下「本学」という。)は、本学に在籍する職員(以下「本学職員」という。)
の教育研究活動によって得られた研究成果を広く学内外に公開することにより、学術研究のさらなる
発展に寄与するとともに、国際社会に貢献するために、オープンアクセスポリシーを以下のように定める。
(研究成果の公開)
2.本学は、出版社、学協会、本学が発行した学術雑誌等に掲載された本学職員の研究成果を、
京都薬科大学学術情報リポジトリ(以下「本学リポジトリ」という。)により公開する。
ただし、研究成果の著作権は、本学に移転しない。
(適用の例外)
3.著作権に係る法令、学協会の投稿規約、出版社との契約条項等の理由で本学リポジトリによる公開が
不適切であるとの申出が職員からあった場合、本学は当該研究成果を公開しない。
(適用の不遡及)
4.本ポリシーの制定日以前に出版された研究成果や、本ポリシーの制定日以前に本ポリシーと
相反する契約を締結した研究成果には、本ポリシーは適用されない。
(対象となる研究成果の取り扱い)
5.研究成果のリポジトリへの登録、公開等、リポジトリに関する事項は、「京都薬科大学学術情報
リポジトリ運用要綱」に基づき取り扱う。
(その他)
6.本ポリシーに定めるもののほか、オープンアクセスに関し必要な事項は、関係者間で協議して定める。